コミュニティカフェ「茶論」を拠点として活動している市民団体です
役員
役職 | 名前 |
---|---|
代表 | 輿石 邦夫 |
副代表 | 斎藤 謙 |
伊藤 実 | |
会計 | 斎藤 謙 |
会計監査 | 今野 和典 |
輿石 邦夫 | |
カフェ「茶論」店長 |
多世代交流型コミュニティ 実行委員会 [地縁のたまご」
何のために出来たの?
今の高齢者が子どもの頃は、鎮守の 森に行けば子どもも大人も年寄り(長老)もいて、何でも聞いて、体験して教わった。自分の孫も沢山いた。他人の孫もいて、教えた、教えられた。現状は自分の孫は近くにいないし、絶対的に自分の孫と同居の長老が少ない。その時代の状況を形を変えて再現したい。という気持ちから生まれました。
鎮守の森とは
神社をかこむようにある森のこと。その時代、住人の主要行事の為の集いの場所として機能していました。ちなみに鎮守の森の神様はその地域すべての人を守ってくれる神様です。
多世代で交流できる事業であることで市や県の助成を受け平成11年7月に多世代交流型コミュニティ実行委員会が発足しました。立ち上げメンバーは社協・市若手管理者・長老代表で他のボランティア団体・地域長老との勉強会も会を重ねました。
「地縁のたまご」名前由来
実行委員会のメンバーが知恵を絞り考えついたのが長老が地域で育った他人の孫を育てると言うところから「地縁のた まご」(他人の孫)と命名しました。
どんなことをするの?
多世代事業の拠点はコミュニティカフェ「茶論」です。
(倉庫だったところを市から借り、手作りでカフェらしい部屋に クーラーやテーブルも不要になったところから譲り受け、開店にこぎつけ、手を加えながら今日に至っています。)
長老が他人の孫を育てる基本にカフェ「茶論」では「たまご教室」が年間約50講座が開催され高齢者や子ども達が参加しています。又、カフェ「茶論」での収益・たまご教室での協力金などを児童育成金として積み立てています。既に近隣五校(高柳中学校、風早中学校、風早南部小学校、高栁小学校、高栁西小学校)に図書券を進呈しました。
学校への支援活動では
・高栁小3年生:ステップアップ教室
(放課後希望者に算数の勉強のお手伝い)
・高栁小5年生:ミシン教室
(ミシンの扱い方の指導)
・高栁小まつりでの支援(手工芸・囲碁・将棋等)
・高栁小1年生・6年生合同:餅つき大会
(みんな集まれやなぎの木主催の支援)
・高栁小2年生:かにうちの森と大津川での校外授業(大津川をきれいにする会主催の支援)
・高栁小5年生:田植えと稲刈りの体験授業(大津川をきれいにする会主催の支援
・高栁中学校:図書ボランティア
(図書担当先生が不在の時間帯)
・県立高柳高校:先輩に聞こう
(長老にあらゆる問題の質問を投げかけ見分を広める)
・県立我孫子支援学校清新分校:スイーツ販売支援
(月一回カフェ「茶論」にて生徒たちのよるスイーツ販売支援)
・高栁小、高栁西小、風早南部小の1年生~6年生:春の歩き遠足
・上記小学校4~6年生:夏休みバス遠足